日本料理

日本の食材:海藻

日本の食材:海藻

ワカメや海苔などの海藻が、欧米でも注目され始めていることをご存知ですか? 栄養価の高い「スーパーフード」として、ブームになっているのです。 海藻は食物繊維が豊富で、カルシウム、マグネシウム、亜鉛などのミネラルも多く含まれており、また超低カロリーの、ダイエットにも優秀な食品です。 お味噌汁に入れたり、サラダ、酢の物、付け合わせなど、様々な場面で活躍する、日本人にはとても身近な存在です。 欧米では、寿司の人気が高まったことで、海苔を食べる機会が増えたという見方もできそうです。 ですが、欧米の人はお味噌汁を飲む習慣もなく、酢の物なども身近ではありません。ワカメをサラダに入れて食べたり、なんとパスタに和えたりして摂取しているようです。日本人にはちょっと驚いてしまう食べ方ですが、お国柄もあるのかもしれません。

日本の食べ物:こんにゃく

日本の食べ物:こんにゃく

こんにゃくのパワーが近年、欧米で認知されるようになってきました。 豚汁やおでん、煮物、田楽など、日本人の食生活には欠かせないこんにゃく。白滝や玉こんにゃくなどのバリエーションもあります。もともとのこんにゃくは、こんにゃくいもをすりつぶし、灰を混ぜた水で凝固させ作ったもので、現在でもほぼ同じ製法で作られています。 カロリーは300 gで21 キロカロリーと非常に低いため、ダイエットにも重宝されています。 欧米ではこのカロリーの低さ、またグルテンフリーであることが注目され、ヘルシーフードとして広まってきています。 こんにゃくを米状、麺状に成型し、ライスやパスタの代替品にできる商品が続々と販売されており、市場も大きくなっているようです。 意外なところから、日本の食材が注目されたいい例です。

日本の料理:うどん

日本の料理:うどん

うどんも、最近急激に海外で注目されてきている日本の麺料理です。 うどんはラーメンに比べてヘルシーで、つゆやだし汁などの伝統的な調味料の旨味を最大限に活用した料理とも言えます。 日本三大うどんは讃岐うどん(香川県)、稲庭うどん(秋田県)、きしめん(愛知県)だと言われています。 うどんは、つゆが関東風、関西風などとわかれるのに加え、かけうどん、ざるうどん、つけうどん、釜揚げ、焼きうどん、煮込みうどんなど様々な食べ方があります。また、きつねうどん、たぬきうどんの他、揚げ物、山菜、卵、わかめ、餅、とろろ、カレーなど、どんなトッピングとあうところも特徴です。 欧米では、うどんの需要が高まるにつれ、日本の「出汁」や「旨味」という概念も広まり始めています。出汁用のしいたけや昆布のキットがスーパーに売られている国も。 うどんは海外の日本食の可能性を広げていくかもしれません。

日本の料理:ラーメン

日本の料理:ラーメン

ラーメンも寿司と同じく、世界で愛されている日本食です。 日本の中でも、醤油、味噌、豚骨、塩、鶏だし、タンタンメン、冷やし中華、油そばなど、多数の味に加えて、北海道のバター味噌ラーメン、岩手の盛岡冷麺、富山のブラックラーメン、愛知の台湾ラーメン、福岡の博多豚骨ラーメンなど、地域によってもかなり細分化された種類のラーメンがあります。 欧米では豚骨ラーメンが特に人気なのだそう。肉の旨味がたっぷりと詰まった濃厚なスープが欧米人の口にあうのかもしれません。 日本から海外に進出したラーメン店もあります。一風堂は、中国、台湾、香港、シンガポール、タイ、フィリピンなどのアジアはもちろん、アメリカ、イギリス、フランスにも店舗を構えるグローバル企業となっています。 世界中どの国に行ってもラーメンが食べられるようになるのも、そう遠くない未来かもしれません。

日本の料理:寿司

日本の料理:寿司

日本料理として世界で一番有名なのは、何と言っても寿司でしょう。 マンガやアニメなどと同じく、最も知られた日本発のものと言えます。 欧米諸国でも、日本料理の人気はどんどん高まっており、本格的な寿司店も多くオープンしています。 回転寿司、寿司チェーン店なども普及していますが、魚の種類はサーモン、マグロが多いようです。 中には日本の寿司とはかなり違うものもあります。カリフォルニアロールなんかはいい例ですね。現在は日本にも逆輸入されましたが…。 他に、ベジタリアン向けの野菜だけで作った寿司、照り焼き味のネタを乗せた寿司、揚げ物を巻いた巻きずしなど、現地の人の好みに合わせて色々とアレンジされているようです。 それでも、これだけ寿司がポピュラーになってくれたのは日本人として嬉しい限りですね。